Vol.106 2018/3/1更新

3ヵ月毎に年4回発行している車内報「一期一会」は、お客様とフジタクシーグループを結ぶコミュニケーションメディアです。 一生に一度かもしれないお客様との出会いを大切にしたい、という私たちの思いができる限り伝わればと思っています。タクシーをご利用の際は、ぜひお持ち下さいませ。

連載コラム

テールランプ 74

青色信号が黄色信号に変わりました。 東向きに走行中です。 当然、 こまめにブレーキを操作し、 交差点の手前で停車します。 交通法規に沿った当たり前の運転操作です。 ほとんど同時か瞬間遅れて信号は赤色に。
ところが、 同じくほとんど同時に左右をそれぞれ乗用車がすごいスピードで追い越して行きました。 三車線の道路、 当車は真ん中を走行していたわけです。 二台の車は明らかに赤信号を突っ切って行きました。 その間、 青信号に変わったはずの南北向きの車列は発車しません。 発車すると衝突しますから。
「名古屋走り」 の走行です。 他県から来たドライバーは、 しばしばこうした驚きの経験をさせられます。
こんなケースもあります。
黄色信号だから当然に停止します。 たちまち後続車両からクラクションやパッシングの洪水。 「ビービーッ」 と騒ぎ立て、 ヘッドライトを小刻みに点滅、 「早く行け」 「なぜ止まるんだ」 とばかり前車を威嚇するのです。
バックミラーで後続の運転者を見ます。 お兄さんあり、 紳士あり、 ご婦人ありと多彩です。 いかにもそういうことをするような、 という傾向の人ばかりではありません。
この人たちにとって黄色信号は、 「青色信号よりも素早く突っ切る」 信号であるかのようです。 名古屋では日常的にこうした違法運転がまかり通っているのが実情です。
自動車同士でさえこの力関係です。 交通弱者である歩行者にしてみればたまったものではありません。 目前を信号無視で走り抜けていく自動車を茫然と見送るだけ。
その眼で街中の歩行者を観察しました。
信号機がない交差点です。 多くの場合、 自動車には徐行義務があります。 徐行で交差点に差しかかります。 横断歩道手前に歩行者。 当方は停車します。 これは運転者の義務だと思うのですが・・。
この時歩行者は横断歩道を渡り始めていても、 引っ返してしまうことが多いのです。 たいしてイライラするふうでもなく、 横断歩道の前で自動車の通過を待っていらっしゃるのです。 すると、 当たり前のように対向車が歩行者の前を走り抜けます。
クラクションを鳴らすわけにもいかず、 歩行者の反応を待ちます。 やっと、 停車しているこちらを見、 当方と眼が合います。 「どうぞ」 と片手を差しだします。 すると、 大抵驚いたような顔で横断されます。
こういうことが大変多いのです。
今度は、 信号機もなく横断歩道もない交差点。 もっと極端です。 歩行者が横断しようとしているのを見ても、 止まる車はほとんどありません。 歩行者が溜まってしまいます。
後続車を気にしながら、先ほどと同じように歩行者と眼を合わせます。 「どうぞ」 の合図を見て、 「えっ、行かせてくれるの?」 と信じられない表情。 ぺこぺこ何度も頭を下げて小走りで通行されます。
交差点では車両優先であるがごとくの実態です。 残念なことです。 が、 名古屋地域では歩行者がそういうように 〝教育〟 されてしまっています。 当然、 身の安全のためです。
道路交通法では第三十八条で、 横断歩道の有無にかかわらず 「車両等は・・・ (歩行者の) 通行を妨げない」 旨明記しています。
交通死亡事故が多い名古屋です。 駐車違反やスピード違反の検挙レベルで、 こうした交通弱者いじめの法違反に対処していただきたいと思います。
フジタクシーにご乗車、 ありがとうございました!

INFORMATION

■フジタクシーで行く名古屋近郊花の名所 (57)

今回は、 「猪高緑地」 をご紹介します。
猪高緑地は長久手町と接する名古屋市名東区の丘陵地にある緑豊かな里山公園です。 別名 「いたかの森」 といわれるこの緑地は、 自然の森がそのまま残された数少ない公園のひとつです。
この緑地には、 自然を堪能するいくつかの散策路があります。 中でも 「森の集会所」 駐車場から入り猪高緑地の尾根筋をたどり 「猪高緑地バス停」 まで歩く約2キロの南北縦断コースは、 親鸞山 (標高 111.6メートル) を頂として、 高低差 45メートルの 「雑木林」 を上り下りする絶好の散策コースになっています。 すぐ隣には住宅街が。 でも森に一歩入るとそこには、 四季折々の草花や、 野鳥、 昆虫など、 日頃あまり接することのない自然が広がります。 特にこの時期は、 シャガやコバノミツバツツジ、 タチツボスミレなど、 色鮮やかな草花が観賞できます。
たまには都会の喧騒を忘れ、 自然の中で思いっきり 「森林浴」 を楽しんではいかがでしょうか?
でも水分補給対策は十分取るように。森の中に自動販売機はありません。

※所在地  名古屋市名東区猪高町
地下鉄本郷駅より市バス幹本郷1系統 「障害 者スポーツセンター」 又は 「猪高緑地」 下車。

○お問い合わせは
名古屋市名東土木事務所
TEL052-703-1300

休日にはフジタクシーで、
ぜひ 「猪高緑地」 へお出かけください!

■「高齢者割引チケット」 をご存じですか ?

いつもご利用いただきましてありがとうございます。
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まだご入会されていない方は、 今すぐフジタクシーお客様対応部にお問い合わせください。
お電話番号は 052 – 504 – 2211です。

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