Vol.106 2018/3/1更新

3ヵ月毎に年4回発行している車内報「一期一会」は、お客様とフジタクシーグループを結ぶコミュニケーションメディアです。 一生に一度かもしれないお客様との出会いを大切にしたい、という私たちの思いができる限り伝わればと思っています。タクシーをご利用の際は、ぜひお持ち下さいませ。

連載コラム

ハーモニックトライアングル14

昨年10月、友人の誘いで 合コン に参加した時のことである。

まさに、一目ぼれとはこのことをいうのだろう。

とっても可愛くてチャーミングな笑顔の中に、どこか知的な感じのする瞳が輝き、

それでいてやさしい雰囲気のある、まさに僕の理想の人がいたのだ。

 

彼女もまんざらではないらしい。

彼女との会話もはずみ、お酒が好きなところや食べ物の嗜好、

出かけるのが好きなところなど、趣味や性格も似たもの同士だ。

お互いに惹かれあうのに、さほど時間はかからなかった。

 

「結婚するならこの人しかいない!いや、この人と結婚したい!!」

 

その後もデートを重ねるごとに、僕の中でこんな思いが次第に強くなっていく。

さあ、僕のこの思いをどうやって伝えよう?やはり彼女の記憶に残るプロポーズがしたい。

とりあえず、名古屋で一流といわれるレストランに予約をした。

給料の?か月分かのお金をかけて、婚約指輪と時計も準備した。

だが、世界でたった一人しかいない彼女に、僕の思いを伝えるには、ありきたりな感じがする。

何かサプライズが必要だ。色々考えた末にある企画を思いついた。

 

さて、プロポーズ当日である。

ホテルのロビーで待ち合わせをし、

タクシーでレストランまで行き、そこでプロポーズ、という設定だ。

できるだけいつもと変わらないように務め、

彼女を迎えてタクシーの待つホテルの玄関までエスコートする。

玄関に着いた時である。彼女が驚きの悲鳴を上げた。

 

えー?うそー?すごーい!

 

なんとそこには、燦然と輝く金のフジタクシーが出迎えているではないか!

 

そう、世界にたった1台しかない金のフジタクシーが、

彼女に僕の愛を伝えるのにもっともふさわしいサプライズだったのだ。

 

金のフジタクシーに乗ると何か良いことがあると噂される、一度は乗ってみたかったタクシーだ。

彼女の驚きは想像以上だった。

やった!大成功だ! もちろん、肝心のプロポーズも大成功!

5月の大安の日に無事、入籍も済ませた。

これも、金のフジタクシーでもらった「良縁成就」のお守りのおかげなのかな?

ありがとうございました。